小田急バスにもデジタルサイネージが

いつもは自転車で通勤しているが、天候その他の理由があり、今日は珍しく鷹53で帰宅した。

急いでいたので車番は見なかったが、後部が1人がけ席主体になっている、比較的新しい車両だった。走行音からしてAT車ではなかったと思う。

後方の1人がけ席に座り、ふと前方に目をやると、右側最前列席の上に液晶ディスプレイがついている。しかも、鉄道の運行情報や広告を流している。今はやりのデジタルサイネージじゃないか。

この手の新装備を取り付け出すと、ほとんど一瞬で普及するのが小田急バスのすごいところだ。
私が小田急バスを頻繁に利用し始めてから覚えている限りでも、中扉開閉時に「ピンポン」と音がする&ランプが点滅する機械、降車ボタンを押した後に「次、止まります。扉が開くまで、そのままお待ち下さい」と流れる自動放送(最近、ムーバスを除き男声から女声にリニューアルした)、ウインカーを上げると車外で「ピンポン」と鳴る機械、新しい運賃箱、液晶ディスプレイを使用した運賃表示器など、「おやっ、新しいな」と思ったらすぐに全車展開されている。

ということで、秋頃にはこのデジタルサイネージも全車展開されているのだろうか。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする